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概要
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BVE Trainsim 4 の主な新機能
ATS プラグイン
![]() BVE Trainsim |
車両情報 ----------------> <---------------- 力行・ブレーキ指令 |
![]() ATS |
保安装置をプラグイン化しました。保安装置が自作可能になるので、私鉄の ATS や ATC が再現できるようになります。
また、計器とサウンドのコントロールも可能なので、モニター装置なども工夫次第で可能です。
ATS プラグインは Rock_On さんの協力で実現しました。
ATC の車内信号と地上信号を統合するため、セクションを定義しました。
これまで信号機が管理していた信号現示は、セクションが管理します。 そのため、色灯信号機の灯数や中継信号機の区別の必要がなくなるので、ストラクチャを定義するだけで海外の信号機など様々な形態のものが再現可能になります
(点滅は未対応です)。
セクションは、信号をインデックスで管理するため、ATC 信号も同様に扱えます。
ATC 信号 (許容速度) は、もちろんセクションごとに先行列車の位置に対して設定できますが、さらに地上信号も統合しているので、任意の信号機に
YG を出したり、2 つの信号機に Y を続けて出すなど自由に設定できます。
フル Direct3D 描画
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パネルを Direct3D 化することで高度な処理が可能になりました。
針は、これまでピクセル単位の多角形で描いていたため、ぎこちない動きでしたが、スムーズな動きに改善されます。
パネルが解像度に依存しないため、高解像度のフルスクリーンが可能になりました。
トンネルなどの明るさの変化に合わせてパネルもフェイドで変化することが可能になり、臨場感が向上します。
モデリングソフトを使ってストラクチャを作成できます。
また、CSV は平面の生成しかサポートしていませんが、X ファイルによってなめらかな面の表現が可能になります。