ファイルの構成

(BVE Root)	プログラム動作のためのファイル
├Train
│└(車両名)	車両データ
└Railway
  ├Route
  │└(路線名)	路線ファイル
  ├Object	基本ストラクチャ
  │└(路線名)	ストラクチャ ファイルとテクスチャ
  └Sound
    └(路線名)	サウンドファイル

編集可能な領域

ユーザーは、太字で示すフォルダを作成し、そこに新規ファイルを作成できます。
それ以外のフォルダにファイルを作成しないでください。

基本ストラクチャ

(BVE Root)\Railway\Object 内のストラクチャを "基本ストラクチャ" と呼びます。
基本ストラクチャは、路線ファイルから直接参照できます。ただし、参照した基本ストラクチャを配布しないでください。
基本ストラクチャを改造する場合は、ユーザーの作成したフォルダにコピーした後、改造してください。
(BVE Root)\Railway\Object\Uchibo は、基本ストラクチャではないのでご注意ください。

名前の付け方

車両名・路線名は、他の作品と重複しない限り自由につけられます。
Route の下位の路線名に限り、日本語が使えます。
Object 及び Sound の下位の路線名は特に同じにする必要はありません。
また、路線名のかわりにユーザー名を使用し、複数の路線のファイルをまとめても構いません。

配布用パッケージ

データをパッケージする際、パソコン初心者でもインストールできるよう配慮してください。

• 動作に最低限必要なデータは 1 パッケージにするのがよいでしょう。車両やストラクチャを別々にパッケージするとインストール漏れが起きやすくなり、エラーの原因となります。
• 圧縮形式について、LZH はあまりおすすめしません。解凍ソフトを必要とすることと、海外で普及していないためです。Windows XP は ZIP をサポートしているため、ZIP をおすすめします。

配布する前に、作ったパッケージを別のフォルダにインストールして正常に動作するか確認してください。

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