運転台ファイル書式
Panel.cfg


[Panel]
Background = Filename;計器盤画像

[View] ;Ver.2.03 以降
Pitch = Value ;視点の上下方向の傾き(上向きがプラス)

[PressureGauge] ;圧力計
Type = {0: 指針 | 1: LED} ;(省略: 指針)
LowerNeedle = Name: R, G, B;下針
UpperNeedle = Name: R, G, B;上針
Center = X, Y;中心の座標
Radius = Value;針の半径[pixel]
Background = Filename;背景画像
Cover = Filename;上乗せ画像
Unit = {0: kPa | 1: kgf/cm2};単位(省略: kPa)
Maximum = Value;最大値
Minimum = Value;最小値(省略: 0)
Angle = Value;初期角度[deg]

圧力計は 2 つまでつくることができます。
LED タイプにした場合は "LowerNeedle" は使えません。
"~Needle" の値 "Name" は{BC: ブレーキシリンダ | SAP: 直通管 | BP: ブレーキ管 | ER: 釣り合い空気溜め | MR: 元空気溜め}のいずれか、または数字により固定の圧力が指定できます。



A. ブレーキシリンダ 基本的にブレーキ弁に従って動きますが、電気ブレーキの影響で変化することがあります。
非常ブレーキで最大になります。
B. 直通管 ブレーキ弁の操作角に比例して、ブレーキシリンダより先に動きます。
非常ブレーキでゼロになります。電気指令式ブレーキにはありません。
C. 釣り合い空気溜め
(ブレーキ管)
通常 5 kgf/cm2(490 kPa)の赤い印を指していて、非常ブレーキでゼロになります。
常用に戻したとき立ち上がりに時間を要します。電気指令式ブレーキにはありません。
D. 元空気溜め 赤く塗られた範囲内を指しています。ブレーキやドアの開閉で圧縮空気が使われ、
赤の範囲を下回るとコンプレッサが作動します。

[Speedometer] ;速度計
Type = {0: 指針 | 1: LED};(省略: 指針)
Needle = R, G, B
;針の色
Center = X, Y
;中心の座標
Radius = Value
;針の半径[pixel]
Background = Filename
;背景画像
Cover = Filename
;上乗せ画像
Atc = Filename
;ATC信号画像(省略可)
AtcRadius = Value
;ATC信号半径[pixel](省略可)
Angle = Value
;初期角度[deg]
Maximum = Value
;最大値[km/h]

[DigitalIndicator];デジタル速度計
Number = Filename;数字の画像
Corner = X, Y
;左上の座標
Size = Width, Height
;大きさ

"Width" はビットマップの幅ではなく配置の間隔です。

[PilotLamp];知らせ灯
TurnOn = Filename;点灯の画像
TurnOff = Filename
;消灯の画像
Corner = X, Y
;左上の座標

[Watch];時計
Needle = R, G, B;針の色
Background = Filename
;背景画像
Center = X, Y
;中心の座標
Radius = Value
;針の半径[Pixel]

[BrakeIndicator];ハンドルの段表示
Image = Filename ;画像
Corner = X, Y;左上の座標
Width = Width;幅

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