サウンドリストファイル

BveTs Sound List 2.00:文字エンコーディング
サウンド名1, ファイルパス1, バッファー数1
サウンド名2, ファイルパス2, バッファー数2
..., ..., ...

ファイルヘッダー

そのファイルの書式を示す文字列をファイルの先頭に必ず記述しなければなりません。

ファイル形式の後に、コロン ( : )、そのファイルの文字エンコーディング、改行の順に記述します。コロンの前後に空白を挿入することはできません。文字エンコーディングの記述を省略した場合、UTF-8 と認識されます。

シフト JIS の場合、ファイルヘッダーは以下のようになります。

BveTs Sound List 2.00:shift_jis

シャープ ( # ) から改行までの文字列は無視されます。

列	パラメーター名	説明
1	サウンド名	任意の文字列。このサウンド名は、マップファイル、停車場リストファイル、他列車ファイルで使用します。
2	ファイルパス	WAV ファイルの相対パス。
3	バッファー数	その音を同時に再生できる数。省略した場合は 1 になります。

このファイルに列挙されたすべてのサウンドは、運転開始時にメモリー上に置かれます (BVE Trainsim 4 以前と異なります)。
長さの長いサウンドが多い場合や、バッファー数が大きい場合、メモリーを大量に消費することがあるのでご注意ください。